【昔ながらのおんぶ紐でおんぶ育児】最近のおんぶ事情(vol.1)

 

昔ながらのおんぶひもを公園で見かけなくなった最近の子育て事情

昭和の時代までは、子育てというと「おんぶひも」でおんぶする女性を想像したものでした。

昔ながらのおんぶひも(おんぶ紐)

昔ながらのおんぶひも(おんぶ紐)

しかしこの10年以上は、昔ながらのおんぶひもで赤ちゃんをおんぶをしてお出掛けしているお母さんに出会うことはほとんどまれ、外国製のエルゴのようなリュックサックタイプを使っていても、おんぶはまれで、ほとんどが抱っこになりました。街中でもほとんどのお母さんは赤ちゃんをベビーカーにいれるか、ベビーキャリーや抱っこひもで抱いて歩いています。スリングですら、以前に比べほとんど見かけなくなりました。

つい20~30年前までは、ほとんどが家の中でも外出先でも、赤ちゃんをおんぶしていたように思います。このように育児の仕方は時代によってどんどん変化してきています。

ただ、現在でも実は、おんぶひもは大変多くのお母さん達に愛用されています。屋外で他人の目に触れないだけで、家の中では家事をしながらおんぶ紐をつかっておんぶ育児をしているお母さんが大半なのです。

エルゴなどの有名外国製ベビーキャリーや抱っこ紐、スリングなどを複数所有しているお母さん達が、使いやすさと安全性で最後に昔ながらのおんぶ紐を選んでいることが多いのです。

さて、何故昔ながらのおんぶひもが選ばれるのでしょうか?

【昔ながらのおんぶ紐でおんぶ育児】最近のおんぶ事情(vol.2)に続く・・・