【昔ながらのおんぶ紐でおんぶ育児】最近のおんぶ事情(vol.2)

 

昔ながらのおんぶひもが何故選ばれるのか?

最近の出産準備品リストには、ベビーカーと並んで必ずベビーキャリー(抱っこ紐)が並んでいます。

特にここ数年は、外国製の「エルゴ」を中心にリュックタイプの抱っこひもが主流です。

スリング(抱っこ紐)

スリング(抱っこ紐)

10年前はスリングと呼ばれる布とリングだけで片側の肩から斜め掛けする抱っこ紐が流行し、その後布だけを縫い合わせ輪にしたタイプや、ネット上の抱っこ紐も登場しました。抱っこだけできるタイプから、抱っこやおんぶもできるものまで様々な商品が登場している中、ママ達はできるだけ体の負担が軽く、長時間疲れずにそして、簡単に脱着できるものを探し続け、複数個を購入することもあるようです。

リュックタイプは、赤ちゃんの位置がどうしても下がりがちで、お母さんとの密着度も低く、両肩と腰に負担がかかり易いので、お母さんの体の負担になります。スリングなどの片側の肩だけで抱っこする抱っこ紐は、聞き手と反対側の肩一方だけをずっと使用し赤ちゃんの体重を片側で支えるため、その片側の肩への負担と、体のバランスの均衡を保つのが大変です。

体の負担だけを考えても、昔ながらのおんぶ紐が良いと思われるお母さん方も多いのではないでしょうか?

【昔ながらのおんぶ紐でおんぶ育児】最近のおんぶ事情(vol.3)に続く・・・